電力プロファイル

電力プロファイルウィンドウを使用してエコノミーまたはパフォーマンスのいずれかのオプションを選択します。このオプションを使うと、システムパフォーマンスを最大限にしてエネルギーを節約することができます。

ユーザー特権

選択 ユーザー特権
U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、EA=特別管理者、NA=該当なし
  データ表示 管理
電力プロファイル U, P, A, EA A, EA

メモ:ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。

電力プロファイル

利用可能なプロファイルを一覧表示します。パワープロファイルを選択する、またはカスタマイズを選択してパワープロファイルの属性を変更する、のいずれかを選択します。プロファイルを選択して[変更を適用する]をクリックすると、システムを再起動するよう促されます。システムの再起動ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、システムを再起動する 確認メッセージがさらに表示されます。

メモ: 電力プロファイルはシステムの種類により異なります。

適用可能システム - xx1xから始まるすべての PMBus (電源管理バス)対応システムが表示されます。

利用可能なプロファイル:

電力プロファイル

説明

最大パフォーマンス このプロファイルは、プロセッサを対応可能な最高レベルに設定します。最小電力消費で最大のパフォーマンスを発揮する設定です。
アクティブ電源制御 このプロファイルは、BIOS が制御するデマンドベースの電源管理を可能にします。
OS 制御 このプロファイルは、オペレーティングシステムによるデマンドベースの電源管理を可能にします。
カスタム このプロファイルは、個別の電源ツマミの設定を可能にします。電源ツマミを表示してBIOS 設定を調節できるようにします。 

メモ: カスタム以外のオプションを選択した場合は、画面属性のカスタマイズオプションの値を変更することはできません。

カスタム属性

アトリビュート

CPU 電力とパフォーマンス管理 次の値から選択します。
  • 最小電力
  • 最大パフォーマンス
  • OS デマンドベース電源管理
  • システムデマンドベース電源管理
メモリ電力とパフォーマンス管理 次の値から選択します。
  • 最小電力
  • 800、1067、1333 MHz
  • 最大パフォーマンス
ファン電力とパフォーマンス管理 次の値から選択します。
  • 最小電力
  • 最大パフォーマンス

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U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、EA=特別管理者、NA=該当なしユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。

電源モニタに対する警告処置の設定の仕方は、「警告処置の設定」を参照してください。

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その他のウィンドウコントロール

印刷 開いているウィンドウのコピーをデフォルトプリンタに印刷します。
エクスポート このウィンドウの内容 (各データフィールドの値をカスタマイズ可能なデリミタで区切った値)が含まれているテキストファイルを指定の 送信先に保存します。
電子メール このウィンドウの内容を所定の受信者に電子メールで送信します。 SMTP サーバーの設定方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
更新 画面を最新情報に更新します。

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