冗長性状態 |
不明、完全、および
喪失のいずれかの冗長性状態を示します。
不明とは、計装がこのコンポーネントの状態をレポートしていないことを意味します。 完全とは、電源コードの最小限本数にバックアップ用の 1 本が使用可能であることを意味します。 喪失冗長とは、完全冗長に 2 本の電源コードを要するシステムにおいて、稼動する電源コードが 1 本しかないことを意味します。 稼動に要する 1 本の電源コードにはバックアップがありません。 |
完全冗長に必要なデバイス数 |
このシステムの電源を完全冗長とするために必要な電源コードの総数を定義します。 操作に必要な電源コード数 + 1 に等しい。 |
冗長性モード |
システムが冗長電源を持つかどうかの設定を示します。 冗長または非冗長のオプションがあります。 冗長とは、システムの電源コードに冗長性があることを意味します。
非冗長とは、システムの電源コードに冗長性がないことを意味します。 |
冗長性の設定 |
現在設定されている動作の切り替えのモードを示しています。 |
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入力ソース回線 1、冗長性回復時に回線 2 に残るは、システムが通常使用する回線 1 に電力中断が発生した場合、システムは回線 2 に切り替えるが、回線 1 に電力が復活しても回線 2 を維持することを意味します。 |
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入力ソース回線 1、冗長性回復時に回線 1 に戻るは、システムが通常使用する回線 1 に電力中断が発生した場合、システムは回線 2 に切り替えるが、回線 1 に電力が復活したときは回線 1 に戻ることを意味します。 |
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入力ソース回線 2、冗長性回復時に回線 1 に残るは、システムが通常使用する回線 2 に電力中断が発生した場合、システムは回線 1 に切り替えるが、回線 2 に電力が復活しても回線 1 を維持することを意味します。 |