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メモ: このオンラインヘルプにある機能には、システムの Remote Access Controller(RAC)で使用できないものがあります。 |
Remote Access Controller ユーザーの追加 と Remote Access Controller ユーザーの設定 のウィンドウは、下記の例外を除き、ほとんど同一です。 ウインドウを使用して新しい RAC ユーザーを追加するか、または既存の RAC ユーザーの情報を編集します。 リモートアクセスユーザー間の違いについての詳細は、「RAC ユーザーの種類」を参照してください。
システムツリーの選択 | タブ | ボタン またはリンク | ユーザー特権 | |
表示 | 管理 | |||
Remote Access Controller | ユーザー | 追加 または ユーザー名 エントリ | A | A |
U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、NA=該当なし。 ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
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一般 | 一般 コントロールグループへ進みます。 | |
数値ページング | 数値ページング コントロールグループへ進みます。 | |
電子メールページング | 電子メールページング コントロールグループへ進みます。 | |
英字ページング | 英数字ページング コントロールグループへ進みます。 | |
重大度設定 | 重大度設定 コントロールグループへ進みます。 | |
削除 | 現在の RAC ユーザーを削除します。 | |
一般 | ||
ユーザー名 |
RAC ユーザー名を指定したり編集できるようにします。
(ユーザールートの情報を編集している場合、このフィールドは静的です。ルートのユーザー名またはパスワードを編集することはできません。) |
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パスワードの変更 | RAC ユーザーのパスワードを指定したり編集できるようにします。 | |
新しいパスワード |
Remote Access Controller ユーザーの設定 ウィンドウにのみ表示されます。
RAC ユーザーのパスワードを指定したり編集できるようにします。 |
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新しいパスワードの再入力 |
Remote Access Controller ユーザーの設定 ウィンドウにのみ表示されます。
RAC ユーザーのパスワードを確認のため再入力します。 |
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数値ページング | ||
数値ページングを有効にする | RAC の数値ページング機能を有効にし、このグループにあるコントロールを動作可能にします。 | |
ページャー番号 | ダイヤルアウトプレフィックスや長距離通話プレフィックスなどのページャー番号を指定したり編集できるようにします。 番号と番号の間にカンマを入れると発信音にポーズを置くことができます。 たとえば、ご使用のモデムでダイヤルトーンが出る前に 9 をダイヤルしなければならない場合、9、カンマを入力してから番号を入力します。 ポーズを置く場合、カンマの数は通常 1 個から 5 個くらいが適当です。 | |
数値メッセージ | 対象ページャーに表示する数値文字列を設定します。 | |
数値ページングのテスト |
Remote Access Controller ユーザーの設定 ウィンドウにのみ表示されます。
ページ送信を行って数値ページャー設定をテストします。 |
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電子メールページング | ||
電子メールページングを有効にする | RAC の電子メールページング機能を有効にし、このグループにあるコントロールを動作可能にします。 | |
電子メールアドレス | 対象電子メールを指定したり編集できるようにします。 | |
メッセージ | 電子メールのメッセージテキストを指定したり編集できるようにします。 | |
電子メールページングのテスト | Remote Access Controller ユーザーの設定 ウィンドウにのみ表示されます。
電子メール送信で、電子メール設定をテストします。 |
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英数字ページング | ||
英数字ページングを有効にする | RAC の英数字ページング機能を有効にし、このグループにあるコントロールを動作可能にします。 | |
ページャー番号 | ダイヤルアウトプレフィックスや長距離通話プレフィックスをはじめ、ページャーのサービスプロバイダ番号を指定したり編集できるようにします。 番号と番号の間にカンマを入れると発信音にポーズを置くことができます。 たとえば、ご使用のモデムでダイヤルトーンが出る前に 9 をダイヤルしなければならない場合、9、カンマを入力してから番号を入力します。 ポーズを置く場合、カンマの数は通常 1 個から 5 個くらいが適当です。 | |
英数字のプロトコル | ページャーのサービスプロバイダによって使用されたプロトコルを指定したり編集できるようにします。 | |
ボーレート | 対象ページャーでサポートされているボーレートを指定したり編集できるようにします。 | |
カスタムメッセージ | 対象ページャーに表示するメッセージを指定したり編集できるようにします。 | |
ページャー ID | 対象ページャーの個人識別番号(PIN)を指定したり編集できるようにします。 | |
ページャーパスワード | 必要に応じて、呼び出すページャーのパスワードを入力します。 | |
英字ページングのテスト |
Remote Access Controller ユーザーの設定 ウィンドウにのみ表示されます。
ページ送信を行って数値ページャー設定をテストします。 |
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重大度設定 |
RAC によってモニタされた、トラップの説明 にあるイベントをリストします。各イベントの左側にあるチェックボックスを使うと、そのイベントが RAC から警告(SNMP [Simple Network Management Protocol] トラップ)をトリガするのに必要な重大度を指定できます。
3 種類の重大度を指定できます。チェックボックスを左から右に読むと、情報(低重大度)、警告 (中重大度)、および 重大 (高重大度)があります。 警告 と 重大 はこれらのトラップに対し適切である場合にのみ表示されます。 たとえば、Remote Access Controller 温度センサー のイベントの 重大 のチェックボックスを選択して、情報 と 警告 のチェックボックスを選択解除(クリア)するとします。 RAC が Remote Access Controller 温度センサー イベントを生成するときにその重大度が 警告 または 情報 であった場合、RAC はトラップ送信しません。 RAC は、Remote Access Controller 温度センサー イベントの重大度が 重大 である場合に、トラップを送信します。 |
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情報 | このボックスをチェックすると、トラップの説明 リスト中の該当するイベントが 情報(最低重大度)として発生したときに RAC はトラップ送信します。 | |
警告 | このボックスをチェックすると、トラップの説明 リスト中の該当するイベントが 警告(中重大度)として発生したときに RAC はトラップ送信します。 | |
重大 | このボックスをチェックすると、トラップの説明 リスト中の該当するイベントが 重大(最大重大度)として発生したときに RAC はトラップ送信します。 | |
トラップの説明 |
RAC によってモニタされる次のトラップ(イベント)をリストします。 イベントが左のチェックボックスで選択した重大度レベルに達すると、指定の警告(情報、警告、または重大)が送信されます。
すべて選択 – RAC とシステムで使用できるすべてのセンサーをモニタします。 Remote Access Controller 温度センサー – RAC の温度センサーをモニタします。 Remote Access Controller 電圧センサー – RAC の電圧センサーをモニタします。 Remote Access Controller バッテリセンサー – RAC のバッテリセンサーをモニタします。 Remote Access Controller PCI Aux. 電圧センサー – RAC の PCI 補助電圧センサーをモニタします。 システム温度センサー – システム温度センサーをモニタします。 システムファンセンサー – システムファン速度(RPM)をモニタします。 システムのその他のセンサー – シャーシイントルージョンなどその他に使用できるシステムセンサーをモニタします。 BMC コミュニケーション喪失 – RAC でベースボード管理コントローラ(BMC)との通信が失われたときにモニタします。 BMC コミュニケーション回復 – RAC で BMC との通信が回復されたときをモニタします。 システムによってハングが検出されました – システムがロックアップしたとき(IPMI ウォッチドッグが有効になっている必要があります)をモニタします。 |
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変更の適用 | 新たな RAC ユーザーの追加または現行の RAC ユーザーに対する変更のコミットを行います。 |
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